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津山城(鶴山公園)

津山城(鶴山公園) 津山城(鶴山公園)

津山城は津山藩・初代藩主の森忠政が、慶長9年(1604年)から12年の歳月をかけて築いた平山城(ひらやまじろ)です。その後、明治維新の廃藩置県で建物は1度すべて取り壊されましたが、現在も残る地上から45mに及ぶ立派な石垣は見る人を圧倒する雄大さです。

また平成17年(2005年)には築城400年の記念事業として、城内最大規模の櫓で内部は畳敷きの御殿様式の特徴を持つ『備中櫓』も復元されました。

現在は鶴山公園として整備され、約千本の桜が植えられていることから西日本有数の桜の名所となっています。「日本の桜名所100選」に選ばれており、毎年4月1日~15日まで開催される「津山さくらまつり」には県内外から多くの人が訪れ、津山の春を代表する一大イベントとなっています。その他、津山城は(財)日本城郭協会より、「日本100名城」にも認定されています。

※平山城とは、築城形式の1つ。
地形の高低が守城戦に有利になるように設計され、丘・台地などに築かれた城のことをいう。

所在地 津山市山下135
電話番号 津山市観光協会:0868-22-3310/鶴山公園:0868-22-4572
営業時間 8:40~19:00(4~9月)、8:40~17:00(10~3月)※4月1日~15日のさくらまつり期間中は7:30~22:00 備中櫓 9:00~入館16:30 ※4月1日~15日のさくらまつり期間中は入館18:30まで
休日 12/29~31
交通アクセス 中国自動車道津山IC・院庄ICから車で約15分、JR津山駅より徒歩約10分
駐車場 津山観光センター駐車場 普通車30台 バス6台
料金 大人300円(中学生以下無料)身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方と付添いの方(1人まで)は入場無料