 |
 |
Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA
洋学とは江戸時代に西洋からもたらされた進んだ学問の総称で、一般的には「蘭学」と言われるものです。江戸時代後期から明治初期にかけて、日本の近代化に貢献した優秀な洋学者を輩出した津山藩。資料館には、西洋の内科医学を初めて紹介した宇田川玄随（うだがわげんすい）や、幕末の対米露交渉に活躍した箕作阮甫（みつくりげんぽ）など、津山ゆかりの蘭学者らの資料を展示しています。学校で必ず習う「解体新書」の初版本や江戸時代に手作業で作られた木骨（木製の骨格標本）の精巧さは必見。また、ホールと展示室の平面は、五角形を基本として、それを巧みに組み合わせた形であり、「津山洋学五峰」をモチーフとしています。常設展示は大きく3つの部屋に分かれており、時代を追って津山の洋学を理解できるようになっています。
所在地 津山市西新町5
電話番号 0868-23-3324
営業時間 9:00～17:00（入館は16:30まで）
休日 月曜日（祝祭日の場合はその翌日）、祝祭日の翌日・12/27～1/4
交通アクセス 中国自動車道津山ICから車で約10分、JR津山駅から徒歩約25分
駐車場 6台
入館料 一般300円（240円） 高校・大学生200円（160円）※（ ）内は30人以上の団体
※中学生以下は無料
入館料の免除について
下記の方は入館料が免除になります
①教職員等が小・中学校の児童・生徒を引率する場合の引率者
※教員であることを確認できる証明書をご提示ください
②身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付添いの方（1人まで）
③津山市内在住の65歳以上の方
※免許証等をご提示ください
④洋学資料館友の会会員
※会員証をご提示ください
⑤包括連携協定締結校である美作大学・美作大学短期大学部、津山工業高等専門学校、岡山商科大学、就実大学、岡山理科大学、岡山理科大学専門学校、岡山理科大学附属高等学校、岡山理科大学附属中学校、倉敷芸術科学大学、玉野総合医療専門学校、千葉科学大学の学生ならび教職員
※学生は学生証、教職員は身分証明書をご提示ください
