美咲町(みさきちょう)

~美しく咲くまち~

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【町概要】

美咲町は岡山県中央部のやや北に位置し、県北部や南部とはJR津山線、国道53号線、国道374号、国道429号などで結ばれています。東部には岡山県三大河川の吉井川が、西部には旭川が流れ、日本棚田百選に選定された2つの棚田や、桜や紫陽花などの花が楽しめるスポットなど、美しい自然が溢れる地域です。主な産業は農林業で、水稲を中心に野菜、果物の生産、そして酪農も盛んです。美咲町出身で明治時代を代表するジャーナリスト岸田吟香が「たまごかけごはん」を愛好し日本に広めた説があること、町内に西日本最大級の養鶏場があることから、たまごかけごはんは町のシンボルとも言うべきご当地グルメになっています。また近年、かつて鉱山で栄えた柵原地域の暮らしを支えた旧片上鉄道を、保存・機関整備しようと全国の鉄道ファンが活動し、毎月第1日曜日には気動車の展示運転会が行われ、全国から人が訪れる一大観光スポットとなっています。

人口:14,527人 (平成28年1月1日データ)

面積:232.17k㎡

《気候》

年間平均気温 13.4℃

年間降水量 約1,300mm

積雪の状況 積雪日はほとんどなし

《主な産業》

農業・林業

《特産品・ご当地グルメ》

ニューピオーネ、梨、黒豆、棚田米、アスパラ、トマト、黄ニラ、きゅうり、乾ししいたけ、菌床しいたけ、肉厚しいたけ、みそ、二黄卵、たまごかけごはん、たまごめし醤油、どらせん、棚田米とそばの焼酎、じぇらいす、ホンモロコの甘露煮、米粉パンなど

《史跡・観光スポット》

大垪和西の棚田、亀甲(かめのこう)駅、幸せのあいのす、まきばの館、本山寺、三休公園、本山寺三重塔、両山寺二上杉、民話館、柵原ふれあい鉱山公園、旧片上鉄道、旭川ダム、岸田吟香記念館、月の輪古墳、みち停あさひ、紅そば亭など

《四季のイベント》

さくらまつり(4月)、まきばの館感謝祭(5月)、棚田きんちゃい祭り(6月)、久米郡ふるさと夏祭り(8月)、両山寺護法祭(8月)、月の輪まつり(8月)、たまごまつり(10月)ぽっぽまつり(産業祭、11月)星の里マラソン(3月)

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